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5/10(火)、5/11(水) は 店休日とさせて頂きます。何卒、宜しくお願い致します。


カナダのブランド「Roots」(ルーツ)からプレーントゥシューズのご紹介です。
ポテッとした独特の丸みを帯びるラウンドトゥが魅力的な一足。
適度にムラ感のあるブラウンカラーに、マットな質感のレザーが相俟った表情がたまりませんね。
ソールも同社のものだけに、拘りようも感じます。
ボディとソールが同色というのもこのシューズイならではの魅力ではないでしょうか。
※「Roots」(ルーツ)
ルーツは1973年に設立され、 マイケル・ハドマンとドン・グリーンによって、
トロントに創業したアウトドアブランドメーカー。
元は靴から始まりのルーツ、今やカナダのアパレル業界でNo.1ブランドに成長しました。


Rootsプレーントゥシューズ/Used/¥12.600
■Size■
【サイズ】91/2D(約27.5cm)
【アウトソール】約29cm
【ソール最大幅】約9.7cm

(ぼやき)
「ちょっといい話」
電車で帰省していた時のこと。
結構まんべんなく人が座っているくらいの乗車率で、
私は優先席付近に立っていたのだが、貧血を起こしてしまい床にしゃがみこんだ。
すると、優先席に座っていた老夫婦の片方(おじいさん)が席を譲ってくれた。
私も最初は遠慮したが、
「わしは健康だけどアンタ具合悪そうだし、優先席はジジババの為だけのもんじゃないよ」
と言って下さったし、おばあさんのほうも勧めて下さったので座らせてもらった。
貧血が回復したら立つか移動しようと思いながら。
で、しばらく座っていたら、とある停車駅でおばちゃん二人が乗ってきた。
そのおばちゃん、暫く席を探して車内をうろついていたが、生憎満席だった
らしくドアの方に戻ってきた。
そしてドア付近に立ったまま喋り出したのだが、
その内容が丸聞こえ。「あの子老人立たせて座ってるわよ」
「私たちだって立ってるのにねぇ」「これだから最近の若い子は……」と完全に私に文句を言っている。
なんかいたたまれなくなって立とうとするも、まだ具合が悪くて立てそうにない。
私の様子に気付いたおばあさんが「いいのよ気にしないで」と言って下さるものの肩身の狭い思いをしてたら、
おじいさんがキレた。
おじいさんはそのおばちゃん二人に歩み寄って行って
「確かにあの子は若いが、具合が悪いからわしが席を譲ったんだ。あんたら見
た所座らなきゃいけないようなトシでも身体でもないだろうが。悪口言ってる
暇があったら少し他人のこと考えたらどうだ」
と穏やかだが説得力のある口調で窘めた。
おばちゃん二人、最初は呆然とおじいさんを見ていたが、結局コソコソと
車両を移っていった。
戻ってきたおじいさんは、私に「あんなの気にする必要ないからね」と朗らかに笑っていた。
こんな人と結婚できたおばあさんは幸せだと思った。




カナダのブランド「Roots」(ルーツ)からプレーントゥシューズのご紹介です。
ポテッとした独特の丸みを帯びるラウンドトゥが魅力的な一足。
適度にムラ感のあるブラウンカラーに、マットな質感のレザーが相俟った表情がたまりませんね。
ソールも同社のものだけに、拘りようも感じます。
ボディとソールが同色というのもこのシューズイならではの魅力ではないでしょうか。
※「Roots」(ルーツ)
ルーツは1973年に設立され、 マイケル・ハドマンとドン・グリーンによって、
トロントに創業したアウトドアブランドメーカー。
元は靴から始まりのルーツ、今やカナダのアパレル業界でNo.1ブランドに成長しました。




Rootsプレーントゥシューズ/Used/¥12.600
■Size■
【サイズ】91/2D(約27.5cm)
【アウトソール】約29cm
【ソール最大幅】約9.7cm


(ぼやき)
「ちょっといい話」
電車で帰省していた時のこと。
結構まんべんなく人が座っているくらいの乗車率で、
私は優先席付近に立っていたのだが、貧血を起こしてしまい床にしゃがみこんだ。
すると、優先席に座っていた老夫婦の片方(おじいさん)が席を譲ってくれた。
私も最初は遠慮したが、
「わしは健康だけどアンタ具合悪そうだし、優先席はジジババの為だけのもんじゃないよ」
と言って下さったし、おばあさんのほうも勧めて下さったので座らせてもらった。
貧血が回復したら立つか移動しようと思いながら。
で、しばらく座っていたら、とある停車駅でおばちゃん二人が乗ってきた。
そのおばちゃん、暫く席を探して車内をうろついていたが、生憎満席だった
らしくドアの方に戻ってきた。
そしてドア付近に立ったまま喋り出したのだが、
その内容が丸聞こえ。「あの子老人立たせて座ってるわよ」
「私たちだって立ってるのにねぇ」「これだから最近の若い子は……」と完全に私に文句を言っている。
なんかいたたまれなくなって立とうとするも、まだ具合が悪くて立てそうにない。
私の様子に気付いたおばあさんが「いいのよ気にしないで」と言って下さるものの肩身の狭い思いをしてたら、
おじいさんがキレた。
おじいさんはそのおばちゃん二人に歩み寄って行って
「確かにあの子は若いが、具合が悪いからわしが席を譲ったんだ。あんたら見
た所座らなきゃいけないようなトシでも身体でもないだろうが。悪口言ってる
暇があったら少し他人のこと考えたらどうだ」
と穏やかだが説得力のある口調で窘めた。
おばちゃん二人、最初は呆然とおじいさんを見ていたが、結局コソコソと
車両を移っていった。
戻ってきたおじいさんは、私に「あんなの気にする必要ないからね」と朗らかに笑っていた。
こんな人と結婚できたおばあさんは幸せだと思った。
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